赤平市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

何をしても協議離婚の了承が得られないケース、夫婦のどちらが子供を引きとるかなどの協議が前進しないケースは、調停を申し立てることになります。赤平市でも離婚手続きをする人の一割程度が離婚調停になっています。離婚調停は家庭裁判所で第三者の調停員と離婚について協議するといったもので、非公開で行われますし、弁護士などは不要です。調停が折り合わないと裁判を検討します。調停というものは、早ければ即座に済みますが、多くの場合は半年も経てば成立、不成立や取り下げ等の結論が出てきます。

離婚するときにまとめなくてはならない項目に慰謝料があげられます。赤平市でも全部の離婚に慰謝料が話し合われるわけではありませんが、相手の不倫などが理由ならば、慰謝料の額を決めておく必要があります。ほとんどの人が協議離婚で互いに解決していくというのが実際ですが、落ち着きをもって話せなかったり、話し合いが前進しないときは調停により、調停員を交えて解決するというようなことも可能です。慰謝料の支払額は、不貞行為等が原因であれば、相手側の収入も関係しますが、三百万程度というのが多いようです。

赤平市のお役立ち情報

赤川医院	赤平市本町２丁目３番地	0125-32-2268
博友会　平岸病院	赤平市平岸新光町２丁目１番地	0125-38-8331
市立赤平総合病院	赤平市本町３丁目２番地	0125-32-3211

一人親家庭を支える手当てには児童扶養手当が用意されています。一人親家庭の児童の生活の手助けをしてくれる仕組みで、赤平市等、今住んでいる窓口で申告すればもらうことができます。普通は月に四万円程度が受け取れますが、届けないと受給することができないので、まだ申告してないときは、しっかり届けるようにしてください。子供が十八歳になって最初の三月末をむかえるまで受給でき、児童手当などと同じく子供に提供されている仕組みになります。生活を営んでいくために、子供の発育環境を整える補助です。