淡路市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚はしたいけれど子どもとは離れ離れになりたくないと両者共に渡さない場合に揉めやすいのが親権問題です。離婚する際、二十歳に満たない子どもを持つ際はどちらが引きとるかを書かないと離婚届けは認められません。互いの相談で決められればよいのですが、まとめられない場合は調停にて調停委員が間に入り話し合うようになります。淡路市でも子が幼い場合は母親に親権が認められるケースが通常ですし、家裁もそのような決定を下すことが多くなります。

離婚に対して両者で了承したら関連書類を役場へ届けることで完了すると思っている人が淡路市でも少なくないですが、きちっと調整するべき点というのは多いですし、あやふやな状態にすると離婚の後に厄介ごとの火種になってしまうことも珍しくありませんので気をつけなくてはいけません。慰謝料や養育費等の支払い金額をまとめても、払ってくれないときに書類がないと、そのまま言い逃れられることもあります。公正証書をつくっておくようにするというのが理想的ですが、少なくとも書面化して夫婦でサインするようにすることが不可欠です。

淡路市のお役立ち情報

向田医院	淡路市郡家７２－１２	0799-85-0001
淡路市国民健康保険北淡診療所	淡路市育波４８０番地５	0799-84-0079
中井内科医院	淡路市尾崎１５６２	0799-80-5270
西海医院	淡路市志筑３１１２－４８	0799-62-1900
しおかぜ診療所	淡路市岩屋片浜１４１４－３５	0799-70-1697
高山クリニック	淡路市志筑新島６－３７	0799-62-1366

シングルマザーの援助をしてくれる母子手当てとして児童扶養手当が用意されています。母子家庭の児童の日々の生活の安定の手助けをしてくれる仕組みで、淡路市等、市町村の役所で届ければ受給できます。基本的には毎月四万円位が支払われますが、申告しないと受け取れないので、申請してない人は、きちっと申し出るようにしてください。子供が十八歳の誕生日を迎えて次の3月末をむかえるまで受給することができて、児童手当などと同様に子のために設定されている仕組みになります。日常生活を営んでいくために、子供の状況を整える補助金になります。