鴨川市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

養育費というものは親権者に払われるものではなく、あくまで子の育成に対して出されるものです。暮らしのために生じる費用、教育費など、子どもが成長するまでに必要なお金を養育費で支払います。支払い金額、いくつになるまで払うかについては夫婦で相談していくため、高等学校修了までなのか、大学修了までかは給料により変わってきます。鴨川市でも、通常は離婚前とくらべて同じ生活環境を維持するようにするということになります。養育費以外の取り決めについてもそうですが、二人で了承の上で決めていく事が重要です。

離婚時には慰謝料や養育費等、さまざまな決断をする事が必須ですが、記録をとらないで片付けてしまうことはトラブルになります。例として、養育費や慰謝料請求しないということでまとまったケースでも正式文書にしないと、後であらためて養育費や慰謝料を請求されるといった事もありえます。鴨川市でも、特に子を持つ際では、養育費を未納になったときに法的強制力を持つ書類が残っていれば差し押さえ請求をすることが可能になります。後になってまとまったことでもめないように承諾した内容を書面を作成しておくことが重要です。

鴨川市のお役立ち情報

医療法人社団　三橋医院	鴨川市横渚４３７	0470-92-2135
千葉県安房保健所　鴨川地域保健センター	鴨川市横渚１４５７‐１	0470-92-4511
鴨川市立国保病院	鴨川市宮山２３３	04-7097-1221
医療法人社団房悠会　石川外科内科クリニック	鴨川市横渚１０５６－３	0470-92-5210
医療法人鉄蕉会　亀田クリニック	鴨川市東町１３４４	0470-99-2211
医療法人鉄蕉会　亀田総合病院	鴨川市東町９２９	04-7092-2211

相手側が養育費を納めてくれないなどというようなトラブルになるケースは鴨川市でも珍しくないです。相手側の負担する金額が大きすぎて養育費を支払うことができないときは現状に合った対応が必要ですが、払うことができるのに養育費を支払わないときには、それなりの対応をしていきましょう。離婚するときに公正証書を作っていなかったケースでも、請求するための調停を家裁に申し込むことができます。1000円ほどにて申し立てできますし、弁護士をつけなくても大丈夫ですので、とにかく相談してみましょう。