野洲市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の時、子の親権を共同で持つというようなことは認めらていないので、夫婦のいずれが親権をとるかを解決しなければいけません。二人の話し合いがまとまれば離婚は完了しますが、互いが親権をわたさない時は調停により調停員を間に挟んでまとめていくようになってきます。離婚調停によっても決定できない場合は、家庭裁判所がどちらが親権を所有するかについて決定しますが、野洲市でもたいていは母親が親権を所有する傾向にあります。とくに子供が小さい時は、ますますそのような判断が多くなって、父には不利なのが実情です。

養育費というものは親の物でなく、子供のために出されるお金です。暮らしていくために必要となる経費、教育にかかる経費など、子どもが成人するために発生してくるコストを養育費ということで払います。額、いつまで支払うかについては夫婦で相談していくので、高等学校をでるまでなのか、大学を卒業するまでなのかは離婚する前の所得により変わります。野洲市でも、基本的には離婚前とくらべて同じくらいの環境をキープできるのが相場というようなことになってきます。養育費以外の取り決めもそうですが、夫婦で了解の上で決定していく事が大事です。

野洲市のお役立ち情報

ちかもち内科医院野洲市小篠原2208番地1077-518-0511
かねこ整形外科野洲市久野部191番地1、192番地4077-588-6060
びわこ学園医療福祉センター野洲野洲市北桜978番地2077-587-1144
医療法人社団 たちいり小児科医院野洲市久野部198番地1077-588-0141
おおはし腎透析クリニック野洲市永原1833番4077-588-0084
伊藤整形外科野洲市大畑14番12号077-586-1085

母子家庭や父子家庭を支える母子家庭手当てとして児童扶養手当があります。一人親世帯の子の毎日の暮らしの援助をしてくれる助成金で、野洲市等、各窓口で申告すればもらうことができます。一般的には月に四万程がもらえますが、申請しないともらえないため、届け出てない方は、きちっと申告するようにして下さい。子どもが18才になってつぎの3月末まで払われ、児童手当などのように子どもに対して支給される助成金になります。生活をしていくために、子どもの発育環境を準備する補助金です。

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