能代市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚をする時、子の親権を共同で所有するというようなことは許されておらず、両親のいずれが親権を持つかを解決しておかなければなりません。お互いの相談で決定できれば離婚はできますが、夫婦ともに親権を主張する際には調停により調停委員を間にはさみすすめていくようになってきます。離婚調停によっても解決できないときは、家裁がどちらが親権を持つかを判断を下すことになりますが、能代市でも大抵は母親が親権を持つという判断がされる傾向にあります。とくに子どもが低年齢の際は、いっそうその裁定が多くなり、夫側には困難なのが現状です。

今後の子どもの成長をサポートするのに支給されるお金が養育費です。両者で相談して、どのくらいの額を支払うのか、何歳になるまで払うかをまとめます。大切なのは、無理に強いることはしないで、二人で了承の上で決断する事です。ごり押しで取り決めると、離婚後の養育費の未納につながります。能代市でも、公正証書を作っておくか、離婚調停によって拘束力を持つ調停調書に残すようにすると、養育費が支払われなくなった場合に貯蓄や資産等の差し押さえに踏み切ることが許されます。

能代市のお役立ち情報

秋田社会保険病院	能代市緑町５番２２号	0185-52-3271
能代市常盤診療所	能代市常盤字上本郷１５８番地	0185-59-2006
わたなべ耳鼻咽喉科	能代市中和一丁目１７番２２号	0185-55-2352
成田産婦人科医院	能代市南元町１番１７号	0185-52-3317
たなか耳鼻咽喉科医院	能代市字彩霞長根３３ー１	0185-53-3341
関口レディースクリニック	能代市字下瀬３０番地４	0185-53-5121

お子さんのいる家庭の手助けとして、就学援助制度があって、学校教育で不可欠な学用品や給食費などの手助けをしてもらえます。各々の市町村の教育委員会に認められた方が受けることができますが、シングルマザーで児童扶養手当をもらっている方であれば対象となる可能性は高くなっています。能代市でも、小学校や中学校の新学年の時に申請書類がわたされて申し込める事が大部分ですが、いつになっても受け付けていますのでおのおのの学校に問い合わせしてみることをおすすめしまます。