能美市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚には、手続き方法でタイプがあって、ひとつが協議離婚になります。離婚することや子供が夫婦のどちらの籍に入るかに両者の間で折り合っていて、市町村の役所に離婚届を出すことで済むのが協議離婚です。能美市でも9割の人が選んでいますが、注意すべき点があります。離婚の前に、慰謝料などについてじっくりと解決することが大事ですが、相談だけでかた付けると、決定した金額が支払われないなどといった揉め事を生みます。離婚協議書のような記録を保存することが大切ですが、差し押さえができるようになる公正証書を作成するといった事もできます。

仕事を持たない方が離婚で子と一緒に住む場合は、養育費のみでは不足なので、職場を見つける人が能美市でもたくさんいます。とりわけ仕事に就きたての頃は環境に慣れることも骨が折れますし、日々の生活を維持することも容易ではありません。そういった時に頼りたいのが児童扶養手当になります。シングルマザーになった子どもに払われる補助金で、月額4万円ほどを受け取れます。その他にも医療補助などのような手助けを受けることができますので、役場へ足を運びましょう。

能美市のお役立ち情報

もりした整形外科クリニック	能美市辰口町６５４番地１	0761-51-6515
まつだクリニック	能美市浜開発町丁９７－３	0761-55-1238
国民健康保険　能美市立病院	能美市大浜町ノ８５番地	0761-55-0560
柳瀬医院	能美市浜町カ１５７番地	0761-55-0166
さかの耳鼻咽喉科クリニック	能美市寺井町ロ４５－１	0761-57-8787
徳久医院	能美市寺井町ウ３１番地	0761-57-0062

シングルマザーという言葉は能美市では社会的にも使用されていますが、父子家庭は、ほとんど使われていません。現実問題として、前は児童扶養手当は母子家庭の子供のみに支払われて、父子家庭は対象外でしたが、平成二十二年からは、父子家庭も対象となるように改正されました。子供が幼い際は母親が親権を持つという判断がされる場合が一般的なので父子家庭は少数派であったり、暮らしていくのに十分な仕事に就いているケースが多数だったので、これまで対象外でしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭についても助けがいるということが認定されたということです。