神戸市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の際には、財産分与について解決するようにしておきましょう。財産分与というのは共に生活する中でお互いの協力により築き上げた共有財産を清算する事で、割合は50パーセントといった感じが神戸市でもふつうです。奥さんが仕事を持たない場合、夫側が仕事をして家やマンションを手に入れることができた場合も、妻側は身の回りの世話で夫をサポートしたということになるので、3割くらいから二分の一を分配されるということが多いです。配分される財産は結婚している間に二人が協力することにより手に入れられたものですから、結婚前の資産は財産分与で配分されません。

離婚に夫婦でまとまったら離婚届けを役所へ提出することで終わりと思っている人が神戸市でも多いと思いますが、明確にまとめるべき項目というのはどっさりありますし、あやふやなままだと後でトラブルの元になる事も少なくないので注意が必要です。慰謝料などの支払額を決めても、仮に払ってくれない時に書面がないと、なかったことにされてしまうこともあります。公正証書を作っておくようにするのが好都合ですが、何はともあれ記録して互いに捺印しておくようにしてください。

神戸市のお役立ち情報

江草クリニック	神戸市垂水区東垂水町菅の口６３４－１辻本興産ビル２０３	078-752-7776
近藤内科クリニック	神戸市北区藤原台中町１丁目４－１	078-987-5586
かなたに診療所	神戸市長田区丸山町２丁目１－２	078-641-1718
ブルーバレイ診療所	神戸市灘区青谷町２丁目１－９	078-801-1702
松本クリニック	神戸市垂水区つつじが丘２丁目２１－１５	078-709-5151
蓮沼泌尿器科クリニック	神戸市灘区備後町４丁目１－１－３０１－２	078-846-5136

母子家庭というワードは神戸市ではかなり用いられていますが、父子家庭は、それ程使われていません。現実問題として、以前は児童扶養手当はシングルマザーの子どものみで、父子家庭は受給できませんでしたが、平成22年からは、父子家庭も支給されるように改正されました。子どもが小さい時は母親が親権を持つという判断がされることが多いので父子家庭は少数派であったり、父親というのは暮らしていくのに十分な職業についている場合が大部分だったため、昔はもらえませんでしたが、シングルマザーのみでなく、父子家庭についても援助が不可欠と理解されたのです。