佐倉市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

相手に協議離婚に納得してもらえない時や親権者を夫婦のどちらにするかなどの協議が前進しないケースは、離婚調停の申立てをします。佐倉市でも離婚手続きをする人の10%くらいが離婚調停を申し立てます。離婚調停は、家庭裁判所にて男女1名ずつの調停員と離婚について検討するといった事で、非公開で行われますし、弁護士は必要ありません。調停が成立しないと裁判するか検討していくことになります。離婚調停は、早い時はすぐにもまとまりますが、一般的に6ヶ月程度にもなると成立とか不成立などのめどがたってきます。

離婚のときには慰謝料とか養育費など、いろいろな決断をする事が必要ですが、記録をとらないで終えてしまうといざこざになります。仮に、養育費や慰謝料無しで決定した場合でも書面にしないと、離婚後に養育費を要求されるといったこともてできます。佐倉市でも、とりわけ子がいる時等は、養育費を払ってくれない時に法的拘束力を持つ書類があれば差し押さえに踏み切る事も許されています。後で、昔のことでいざこざにならないために承認した事案を書面を作成しておく事が秘訣です。

佐倉市のお役立ち情報

医療法人社団葉月会　成尾医院	佐倉市上志津１６６９－５０	043-462-6400
医療法人社団双和会　志津クリニック	佐倉市上志津１６６９ヴァンベール志津２０１	043-462-5622
かみにし内科医院	佐倉市上座１２５２	043-462-0505
奈良耳鼻咽喉科医院	佐倉市鏑木町１１３８	0434-84-0687
渡辺産婦人科医院	佐倉市海隣寺町５９	043-484-0237
みやけクリニック	佐倉市西志津３－２－２	043-460-0303

母子家庭というワードは佐倉市では社会的にも用いられていますが、父子家庭については、それ程つかわれていません。実際、前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子供のみが受給できて、父子家庭には支払われませんでしたが、平成22年から、父子家庭も対象となるようになりました。子供が低年齢の場合は母親が親権を持つという決定になる事がふつうなため父子家庭というのは少数であったり、父側というのは生活に十分な仕事に就いている場合がほとんどだったため、昔は受給できませんでしたが、シングルマザーだけでなく、父子家庭についても援助が必要であると認識されたわけです。