世田谷区で離婚したい方が必ずしておきたいこと

持ち家を持っているケースで、夫婦のどっちかがもらう場合では名義について確認しましょう。仮に、所持している住まいが共同名義である時には、そのままにしないで、夫か妻の名義に変えるのがよいです。世田谷区でも、相手が亡くなった時に別の誰かに不動産の権利が遺産相続されるなどのリスクがあります。そのほかにも、相手側が負債を抱えたときなどに差し押さえにあったり、家やマンションを処分したいと考えた時も同意なしでは処分できませんので、共同名義で所持しないようにしましょう。

離婚をする際に子どもの親権を共同で所有するということはできず、両者のいずれが親権を所有するかについて調整しなければいけません。互いの間で折り合いがつけば協議離婚が成立しますが、両者ともに子どもの親権をあきらめないときは調停にて調停委員とともにまとめていくことになります。調停にても折り合えないときは、家庭裁判所がどちらが親権を所有するかを決定しますが、世田谷区でも約8割は親権は母親となる傾向にあります。とくに子が幼い時は、よりその裁定が多くなり、父には不利であるのが実情です。

世田谷区のお役立ち情報

上北沢内科小児科医院	世田谷区上北沢四丁目２０番１８号	03-3304-0551
下馬産科婦人科診療所	世田谷区下馬一丁目４５番３号	03-3421-4059
ほしの内科・アレルギークリニック	世田谷区桜三丁目１番５号パインヒルガーデンウエスト２階Ｂ号室	03-5426-6567
岡﨑内科クリニック	世田谷区深沢五丁目３６番１８号	03-5758-3680
永田整形外科医院	世田谷区尾山台三丁目１０番２号	03-3701-2526
医療法人社団　シンセリティ　ニコこどもクリニック	世田谷区玉川一丁目１５番６号１０１，１０２	03-6431-0205

離婚後に相手方が養育費を振り込んでくれないなどというような揉め事が発生してしまうケースは世田谷区でも少なくないです。相手方の経済的な負担が高すぎて養育費を捻出することができないケースでは実情に応じた対応策を取らなくてはいけませんが、払うことが可能なのに養育費を払ってくれない時には、それ相応の対策をとる必要があります。離婚のときに公正証書を作っていなかったときも、払ってもらうための調停を家裁に申し込む事もできます。1000円くらいで申し立てられ、弁護士等と契約する必要はありませんので、家裁に聞いてみるようにしましょう。