土岐市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の後に子どもとはいっしょに住みたいと二人がゆずらないときに大切なのが親権です。離婚する際に未成年の子供を持つ場合は夫婦のどちらが引き取るかを書いておかないと離婚は受理してくれません。二人の話し合いがまとまれば一番良いのですが、折り合えないときは離婚調停により、第三者とともに折りあっていくことになってきます。土岐市でも子供が幼いときは母親が親権を持つという判断がされることが通常ですし、家庭裁判所についてもそういう判定を下す事が多くなっています。

養育費というものは養育者のものではなく、あくまで子の育成に対して支給されるお金です。生きていくためにかかってくる費用、教育費など、子供が大人になるために発生してくる費用を養育費として納めます。支払額や何歳まで支払うかについてはお互いに話し合うため、高等学校を卒業するまでなのか、大学を出るまでかは親の経済状況により差が出ます。土岐市でも、一般的には離婚以前と比べて同等の生活環境を維持するようにするということになってきます。養育費以外の取り決めも含めて、夫婦で了承の上で解決していくことが大切です。

土岐市のお役立ち情報

松井小児内科医院	土岐市泉大島町２－１７	0572547222
佐分利クリニック	土岐市土岐口南町４－４５	0572-55-0066
中島医院	土岐市泉町久尻３０－１０	0572553225
土岐市及び瑞浪市休日急病診療所	土岐市駄知町１２７２ー５	0572-59-1500
すずき整形外科	土岐市土岐口中町５－１	0572540810
土岐市立総合病院	土岐市土岐津町土岐口７０３－２４	0572552111

シングルマザーというワードは土岐市ではかなりなじみのあるものですが、父子家庭は、それほど馴染みがありません。実際問題として、前は児童扶養手当についてはシングルマザーの児童のみに支払われて、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成二十二年から、父子家庭についても支給されるようになりました。子どもが幼い場合は母親が親権を所有することが通常なので父子家庭は多くなかったり、父親は暮らしていくのに足りる仕事に就いていることが大部分だったため、以前は払われませんでしたが、母子家庭に限らず、父子家庭についても助けが必要ということが理解されたわけです。