河内郡上河内町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚のとき、親権を両者が所有するということは不可能なので、夫婦のいずれが親権をとるかについてまとめておかなければなりません。お互いの間で折り合いがつけば離婚として成立しますが、両者共に子どもの親権を放棄しない時は調停にて調停員を間に挟み決めていくようになります。離婚調停でも決められない際には、家庭裁判所がどちらが親権を所有するべきかについて決めることになりますが、河内郡上河内町でも約8割は親権は母親になる傾向にあります。とくに子どもが幼い場合は、ますますそういった取り決めが多くなり、父親側にはきびしいのが現実です。

離婚調停のメリットは、調停によって離婚成立となった際は、調停調書を作る事です。契約に反して養育費を未納のままにした際は調停調書は拘束力をもつので、相手の資産の差し押さえを行う事ができます。通常の協議離婚で作成した離婚協議書等の書面では差し押さえは許されておらず、強制力を持たせるには何万円ものコストを支払って公正証書にしておく事が条件になります。離婚調停にかかるコストは千円強ですので、河内郡上河内町でも最初から離婚調停を選択する方も多くなりつつあります。

河内郡上河内町のお役立ち情報


子供を持つ家庭の支えとして、就学援助制度があり、学校生活でつかわれる学用品とか給食費等の支えを受けられます。個々の自治体の教育委員会にみとめられた方が受けられますが、母子家庭で児童扶養手当が払われている方ならば対象となる見込みは高くなっています。河内郡上河内町でも、小中学校の学年はじめの際に申請書類が届けられて申請できることが多くなっていますが、年のいつでも申請可能ですので個々の学校に相談をしてみてください。

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