弥富市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の際、子供の親権を共有するといったことは許されていないので、必ず互いのいずれが子の親権をとるかについて解決しておく必要があります。夫婦の調整で折り合いがつけば協議離婚は完了しますが、両者ともに親権をあきらめないときは離婚調停により調停員を間にして決定していくことになってきます。調停にても解決できなかったときは、家庭裁判所が親権者を判断することになりますが、弥富市でも多くの場合、母親が親権をもつことが多いです。とりわけ子が幼いときは、さらにその取り決めが多くなり、父側には不利であるのが現実です。

離婚の際には、財産分与を片付けておく事が不可欠です。財産分与は婚姻中に二人が協力することにより得ることができた共有の財産を分割することで、配分は二分の一といった感じが弥富市でもふつうです。収入を得ていない場合で夫が仕事をして家やマンションを買うことができたとしても、妻は家庭で夫を援助したことになるので、だいたい三割から2分の1を分配されるといった形が多いです。対象となる財産は共に生活する中でお互いの協力で得ることができたものに限られますから、独身時代の貯蓄は財産分与の対象にはなりません。

弥富市のお役立ち情報

海部共立クリニック	弥富市佐古木２－２８０－１	0567-65-1171
ハート内科クリニック	弥富市平島中２－２４	0567-66-0017
偕行会リハビリテーション病院	弥富市神戸五丁目１９・２０	0567-52-3883
すずきこどもクリニック	弥富市六條町中切８８－２	05675-2-1000
医療法人　小林医院	弥富市西中地町中島９０ー１	0567-65-6655
杉本クリニック	弥富市稲吉２－１０－２	0567-68-5656

一人親家庭の手助けをする補助金というと児童扶養手当になりますが、その他にも、つかえる制度はあります。たとえば、ひとり親の医療費助成の制度により、医療費の一部の金額を補助してもらえて、弥富市などの市町村の役所で申し込めば活用できます。加えて、母子家庭に限定されるものではないのですが、国民年金や国民健康保険等を支払うのが難しいときは申請すれば納付額の全額とか半分の金額の免除を受けるといったことが可能です。お金の負担をへらすためにも使いたい公的制度です。