大東市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚することに対して二人でまとまったら必要書類を窓口に出せば終わりというような人が大東市でも多いと思いますが、じっくりと話し合うべき項目というのはたくさんありますし、不明瞭な具合にすると離婚した後にトラブルの火種になってしまう事もありますので注意しましょう。慰謝料等の額をまとめたとしても、もし支払わない際に口約束だけだと、そのままうやむやにされてしまうリスクもあります。公証役場で公正証書に残しておくというのが理想的ですが、少なくとも書類にして夫婦でサインしておくことが必須です。

どうしても協議離婚に応じてもらえない場合や子供が夫婦のどちらの籍に入るか等の話しが平行線の時は、調停となります。大東市でも離婚の手続きをする方の10%程度が離婚調停を申し立てています。離婚調停というのは、家庭裁判所にて男女1名ずつの調停委員と離婚について相談するという事で、公開されませんし、弁護士をつけなくても大丈夫です。離婚調停が成立しないと裁判を検討します。調停というものは、早い時は迅速に結論が出ますが、たいていは6ヶ月くらいもあれば成立とか不成立、取り下げなどのめどがたってきます。

大東市のお役立ち情報

松田司眼科	大東市曙町５番５号	072-872-4100
医療法人　山田整形外科	大東市北条二丁目１８番１６号	072-879-3885
小林小児科内科クリニック	大東市赤井二丁目２番２１号	072-870-7800
医療法人　徳洲会　野崎徳洲会クリニック	大東市深野三丁目１番１号	072-874-1130
大東市立休日診療所	大東市幸町８番１号	072-874-5110
西村医院	大東市氷野一丁目２番８号	072-872-0027

母子家庭というワードは大東市では社会的にも使用されていますが、父子家庭は、それほどなじみがありません。現実に昔は児童扶養手当についてはシングルマザーの子供のみで、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成22年からは、父子家庭も払われるように改定されました。子供が幼い際には親権は母親という判断がされる事が通常なため父子家庭は多数派でなかったり、父側というのは収入になる職業についている事がほとんどだったので、以前は支払われませんでしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭にもサポートが必要であるということが理解されたのです。