津市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚する際には、養育費等、色々な決断をすることが必要ですが、相談だけでかた付けてしまうとごたごたになりがちです。たとえば、慰謝料や養育費を支払わないことで了解した時でも文書にしておかないと、この先あらためて養育費とか慰謝料の請求をつきつけられるというようなことも考えられます。津市でも、子どもを持つ場合では、養育費を未納になったときに法的に強制執行力をもつ書面を残しておけば差し押さえ請求することが可能になります。先々昔のことで揉め事にならないために決めた条件を正式文書に残しておくことがオススメです。

養育費というものは親のものでなく、あくまで子どもの育成に支払われる物です。生きていくために発生する経費や教育費など、子が成人になるために必要となる経費を養育費として用意します。金額とかいつまで払うかについてはお互いにすすめていくため、高等学校卒業までなのか、大学を卒業するまでなのかは離婚する前の所得により違ってきます。津市でも、通常は婚姻中と比較して同等環境を維持するのが指標というようなことになります。養育費以外の取り決めについても、二人で納得した上で決断していくことが重要です。

津市のお役立ち情報

三重県立こころの医療センター津市城山1丁目12番1号0592-35-2125
三重耳鼻咽喉科津市観音寺町445-150592-28-0100
井上内科病院タオメンタルクリニック津市久居新町3006番地ポルタ久居2階059-253-5000
西村整形外科津市久居明神町2406ー1059-259-0200
津生協病院津市船頭町17210592-25-2848
三重県いなば園津市稲葉町3989番地059-252-1780

シングルマザーという単語は津市では普通になじみのあるものですが、父子家庭については、それほどつかわれていません。現実に以前は児童扶養手当については母子家庭の児童のみが受給できて、父子家庭には支給されませんでしたが、平成22年からは、父子家庭についても対象となるように是正されました。子どもが幼い場合は母親が親権を持つという決定になる場合がふつうなため父子家庭は多数派でなかったり、安定した仕事を持っている場合がほとんどだったので、これまで対象外にされてきましたが、母子家庭のみでなく、父子家庭も助けが不可欠ということが認定されたわけです。

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