尼崎市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

養育費というのは配偶者に払われるものではなく、あくまで子のために支払われるお金です。生活のために必要な経費とか教育にかかる経費等、子どもが大人になるまでに生じてくるコストを養育費で支払います。支払額とかいつまで支払うかについてはお互いに折りあっていくので、高等学校修了までなのか、大学を卒業するまでなのかは離婚する前の給料によって違ってきます。尼崎市でも、基本的には離婚の前とくらべて同等の生活水準を保つのが目安ということになります。養育費以外の決めごとについてもそうですが、夫婦で了承の上で取り決めすることがポイントです。

離婚調停のポイントは、調停によってまとまったときに、調停調書を作成するということです。合意に反して決めたお金を支払わない時には、調停調書には強制執行力をもつため、資産を差し押さえる事が可能です。通常の協議離婚でつくる離婚協議書等の書面では差し押さえはできず、拘束力をもたせるには何万円かの費用をかけて公正証書にしておくことが条件になります。調停のための料金は1000円程なので、尼崎市でも最初から調停をおこなう人も増加傾向です。

尼崎市のお役立ち情報

園田駅前診療所尼崎市東園田町4丁目9306-6491-9296
浜田小児科内科クリニック尼崎市南塚口町2丁目4-2106-6429-3009
山口診療所尼崎市武庫之荘3丁目1-106-6432-7328
西武庫病院尼崎市武庫元町2丁目4番13号06-6431-0015
田中眼科尼崎市塚口町4丁目15-506-6429-0319
鈴木クリニック尼崎市栗山町2丁目13-106-6421-1323

母子家庭手当てだけではなく、暮らしの援助を受けることができる仕組みが尼崎市にはそろっています。例として、父を亡くしてしまってシングルマザーになったときには遺族基礎年金の受給の対象となります。そして、離婚などの理由で片親になった時にも国民年金や国民健康保険などの納付ができないときはすべてとか半額の減免を受ける事もできますので、滞納しそうになったら減免されるか、窓口へ聞いてみることをオススメします。それ以外にも、母子家庭の医療費の一部を補助してくれる社会制度も用意されています。

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