札幌市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

調停の持ち味は、離婚が成立したときは調停調書が残せるということです。取り決めにそむいて決定した金額を未納のままにしたときは、調停調書には強制力があるため、財産の差し押さえをすることもできます。協議離婚でつくる離婚協議書などの書類では差し押さえに踏み切ることはできず、強制力をもたせるには数万円の料金をつかって公正証書に残しておく事になります。離婚調停にかかる経費は1000円ほどなので、札幌市でも最初から調停を申し立てる方も増えつつあります。

子供の暮らしを養育するために出されるお金が養育費になります。離婚する前に二人で相談して、どのくらい払うのか、いくつになるまで支払うかを取り決めます。重要なのは、相手側に無理やり求めるようにしないで、互いに同意の上で決定する事です。強制的にまとめると、離婚した後の養育費の拒否をもたらします。札幌市でも、公正証書に残すか、離婚調停で法的に強制執行力がある調停調書に残しておくと、養育費や慰謝料が払われなくなったときに相手の資産等を差し押さえることも可能です。

札幌市のお役立ち情報

麻生内科クリニック札幌市北区北39条西5丁目1番15号北電商販サトウビル3階011-756-5733
共栄会 札幌トロイカ病院札幌市白石区川下577番地8011-873-1221
元町泌尿器科札幌市東区北20条東20丁目1番15号011-785-7771
山中たつる小児科札幌市白石区南郷通11丁目南3番9号011-866-5555
新札幌循環器病院札幌市厚別区厚別中央2条4丁目9番25号011-892-1556
五風会 さっぽろ 香雪病院札幌市清田区真栄319番地011-884-6878

離婚にて母子家庭になった方は、月ごとに養育費を支払ってもらっているというようなケースが札幌市でも多数あります。それらの時には養育費の金額を生活を維持していく上でたよりにしている方が多いですが、きちんと振り込んでくれなかったり、しばらくすると、突然支払いが滞る等の問題も考慮に入れておきましょう。離婚手続きをする際には公正証書を作っておくようにするというのがよいのですが、何はともあれ書類にして互いにサインすると、揉め事を防げます。

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