松山市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚のときには、財産分与についてを取り決めておくようにしてください。財産分与というのは婚姻中に二人が協力することによって獲得できた共有の財産を配分することで、配分は二分の一ずつというのが松山市でも普通です。働いていない場合、夫が仕事をして家を買った場合も、妻は身の回りの世話をすることで夫を援助したとされるため、約30パーセントから50パーセントを与えられるというようなことが通常です。対象になる財産は共に生活する中でたがいが力を合わせることにより手にすることができた物に限られますから、独身のときの資産は財産分与で分配されません。

養育費は親権者のためのものでなく、子供の育成に対して出される物です。生きていくために必要となる費用や教育にかかる費用など、子供が成長するまでに発生してくるお金を養育費で納めます。額や何歳まで支払うかはお互いに話し合うので、高等学校をでるまでか、大学修了までなのかは給料により変わります。松山市でも、一般的には婚姻中と比べて同程度の生活環境をキープするのが指標といったことになってきます。養育費以外についても、両者で了承の上で決断することが秘訣です。

松山市のお役立ち情報

酒井整形外科医院	松山市上市２丁目８０－１	089-921-2233
医療法人　和仁会　門田内科循環器科医院	松山市井門町５７４番地１	089-958-0360
戸嶋クリニック	松山市鷹の子町１６３－１	089-976-5181
福原内科医院	松山市保免上２丁目３－１０	089-941-8868
松浦内科	松山市本町三丁目６番地１０	089-941-1133
米本産婦人科医院	松山市松末２丁目１７の２３	089-947-3121

母子家庭や父子家庭を支える助成金として児童扶養手当があります。シングルマザーの子の毎日の暮らしの安定をサポートしてくれる仕組みで、松山市など、各役場で申告することでもらえます。原則的には月額40000程を受給できますが、申し込まないともらうことができないため、まだ申告していない場合は、きちっと申し出るようにして下さい。子供が十八才になってつぎの3月末になるまで受け取れ、児童手当などと同様に子供のために用意されている助成金です。毎日の生活を維持をしていくために、子供の環境を整える補助になります。