厚木市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

相手方に協議離婚の承諾が得られないケース、親権等の話しが進まない場合は調停を申し立てます。厚木市でも離婚をすすめる方の10%ぐらいが離婚調停になります。離婚調停は、家庭裁判所で複数の調停員と離婚について話し合うといったもので、一般には非公開で、弁護士と契約する必要はありません。離婚調停がまとまらないと裁判も視野に入れていきます。調停というのは、早い場合はすぐさま成立しますが、ふつうは、半年程もたてば成立とか不成立や取り下げ等の結論が出てきます。

厚木市でも離婚の手続きをする方の大部分が協議離婚を行いますが、協議離婚というものは必要書類を市町村の窓口に提出することで成立します。二十歳にならない子をもつケースではどちらの籍に入るかを選択しておく事が必須になります。二人で離婚する事に了解している事が前提になっているので、離婚する事自体には厄介事はそれ程ないです。そうは言っても、慰謝料の受け取り方法、子どもをもつケースでは夫婦のどちらが引き取るかとか養育費を支払う期間などについて、丁寧に解決しておかないと後になってもめごとの火種になってしまうことも多いです。出来る限り、離婚協議書等文書を作成するというようなことが大切です。

厚木市のお役立ち情報

米澤外科内科	厚木市飯山１７２	0462-42-1111
かすやクリニック	厚木市上依知３００２	046-284-1266
とうめい厚木クリニック	厚木市船子２３７	046-229-3377
おおぞらクリニック	厚木市中荻野７２６	046-242-0704
はせべ内科医院	厚木市戸室１ー３２ー３	046-295-1241
厚木市立病院	厚木市水引１ー１６ー３６	046-221-1570

母子手当のほかにも、経済的な手助けを受けられる助成が厚木市には用意されています。例えば、夫が死んでしまい一人親になってしまったときには遺族基礎年金の受給の対象となります。加えて、離婚などにより片親になったときにも年金や国民健康保険等を払うのが困難な際は支払額の全額とか半分の免除を受ける事が可能になっていますので、支払えなくなってきたら免除が可能か、役所へ聞いてみましょう。他にも、母子家庭の医療費のいくらかを補助してもらえる社会制度も存在します。