石垣市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚をするときに子の親権を二人で所有することはできないので、夫婦のどちらが子の親権をとるかについて取り決めておかなければなりません。お互いの間で折り合いがつけば協議離婚はできますが、両者が親権をゆずり渡さない場合は調停で調停員を間に挟んで話し合っていく必要があります。調停にても決まらなかった時は、家庭裁判所が親権者を判断を下しますが、石垣市でも約80%は母親が所有する傾向にあります。とりわけ子どもが幼い際は、さらにその決定が多くなり、父親には厳しいのが現状です。

離婚する事に対して両者で了承したら書類を役場に出せばOKと思っている方が石垣市でも少なくありませんが、はっきりとまとめなくてはならない項目というのは多いですし、うやむやな状態にすると先々問題の源になる事もありますので注意が必要です。養育費や慰謝料等の額を決めたとしても、相手が滞納したときに文書がないと、そのままうやむやにされてしまうこともあります。公証役場にて公正証書を作成しておくようにするというのが好都合ですが、少なくとも記録してお互いに署名しておくようにしましょう。

石垣市のお役立ち情報

医療法人 海邦会 石垣皮ふ科石垣市平得西原135-50980-84-1399
石垣島徳洲会病院石垣市大浜字南大浜446-10980-88-0123
とみやま耳鼻咽喉科石垣市字新川2427カメヤンコート1010980-88-8741
石垣小児科医院石垣市字登野城1300980823050
ひとし眼科石垣市字真栄里108番地40980-88-5121
宮良内科胃腸科医院石垣市字新川270980824181

離婚した後に相手が養育費を支払わない等というようないざこざが発生してしまうことは石垣市でも珍しくありません。相手の金銭の負担が大きく養育費を捻出することができない時は実情に即した対策も必要となりますが、払えるのに養育費を支払わない際には、それ相応の処置をとらなくてはなりません。離婚のときに公正証書を作っていなかったケースでも、調停を家裁におこすこともできます。約1000円にてすることができ、弁護士などはいりませんので、とにかく聞いてみましょう。

ページの先頭へ