大野市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

子供とはいっしょに住みたいと夫婦共に明け渡さない時に重要なのが親権です。離婚をする時、20歳にならない子どもがいる場合はどちらが引き取るかを書いておかなければ離婚は受理してくれません。両者の話し合いが決められれば問題ないのですが、無理なときは離婚調停で調停員が間に入り相談するようになってきます。大野市でも子どもが小さい場合は親権は母親という決定になる事が通常ですし、家庭裁判所もそういう風に判断をすることが多くなります。

養育費というものは養育者のものではなく、あくまでも子に与えられるものです。生きていくために必要となるお金、教育にかかる経費等、子が成長するまでに発生するコストを養育費ということで支払います。支払額や支払い期間は両者で折りあっていくので、高校卒業までか、大学をでるまでなのかは離婚前の稼ぎによって違ってきます。大野市でも、一般的には離婚前と同等レベルを保てるのが指標ということになってきます。養育費のほかについても、お互いに納得した上で決めていくことが大事です。

大野市のお役立ち情報

尾崎整形外科大野市明倫町10-70779-65-2570
米野耳鼻咽喉科医院大野市明倫町6-200779-65-6626
医療法人 臼井眼科医院大野市元町9-160779-66-2063
藤田記念病院附属大野診療所大野市南新在家14字40番0779-65-8730
高井医院大野市稲郷52-6-20779-64-1128
つるおか眼科クリニック大野市月美町6-210779-64-5531

母子家庭というワードは大野市では自然になじみのあるものですが、父子家庭は、ほとんど用いられません。実情として、昔は児童扶養手当は母子家庭の子のみが受給できて、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成二十二年から、父子家庭も対象になるように法律が改正されました。子どもが小さいときは母親が親権をもつ事がほとんどなので父子家庭は多くなかったり、父親はある程度の仕事についている事がほとんどだったため、対象外にされてきましたが、シングルマザーだけでなく、父子家庭にもサポートが必要であるということが認められたわけです。

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