上大岡で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚調停のメリットは、成立となった際に、調停調書が作られるということです。どちらかが決定したたお金を支払ってくれない場合には、調停調書には強制力を持つので、一方の財産を差し押さえることも可能です。ふつうの協議離婚で作成する協議書等の文書では差し押さえは許されておらず、法律的に強制力を持たせるには何万円かの料金を支払って公正証書に残しておく必要があります。離婚調停の経費は1000円ほどですので、上大岡でも最初から離婚調停を選択する方も増えてきています。

離婚をする時に親権を両者が持つという事はできないので、夫婦のどちらが子供の親権をとるかを決定しておかなければなりません。二人の調整で決定できれば離婚はできますが、お互い共に子の親権を放棄しない場合は離婚調停によって調停委員を間に挟みすすめていくようになってきます。離婚調停にても折り合えなかった場合は、家庭裁判所が親権者はどちらかについて判断することになりますが、上大岡でも八割超は親権は母親になる傾向です。とくに子どもが小さい際には、よりその例が多くなり、父親にはきびしいのが実態です。

上大岡のお役立ち情報

タグチクリニック横浜市港南区港南台4ー24ー1045-830-6500
よねもと眼科横浜市港南区丸山台1ー13ー20上永谷駅前サンライトビル1F045-840-0068
小田医院横浜市港南区東永谷1ー7ー3045-822-4300
港南台耳鼻咽喉科横浜市港南区港南台4ー7ー29045-831-3387
木庭医院横浜市港南区野庭町672ー5045-844-2665
東條ウイメンズクリニック上大岡横浜市港南区上大岡東1ー12ー13ー1F045-846-8101

シングルマザーということばは上大岡ではふつうにつかわれていますが、父子家庭については、あまり用いられません。実際にひと昔前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子どもだけに支給されて、父子家庭は対象からははずされていましたが、2010年から、父子家庭も支給されるように法律が改正されました。子どもが低年齢のときは母親が親権を持つという決定になることが通常なため父子家庭というのは数が少なかったり、父側はある程度の仕事についているケースが大半だったので、これまでは対象からははずされていましたが、母子家庭にかぎらず、父子家庭にも援助が必要ということが認められたのです。

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