日野郡江府町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚するときに親権を両者が持つというようなことは無理なので、両者のどちらが子どもの親権をとるかを決めておかなければなりません。お互いの調整で解決できれば離婚は成り立ちますが、夫婦共に子供の親権を放棄しないケースでは調停によって調停委員を間に挟んでまとめていくことになってきます。離婚調停にても決定できない場合は、家庭裁判所が親権者はどちらかについて決定しますが、日野郡江府町でも80パーセント以上は母親になることが多いです。特に子供が小さい際には、一層その決定が多くなって、父には厳しいのが現実です。

離婚自体に二人で納得したら離婚届を役場へだすことで完了と考えている方が日野郡江府町でも少なくありませんが、はっきりとまとめなくてはならない点はどっさりありますし、うやむやな感じにすると離婚した後にトラブルの火種になってしまうことも珍しくないですので気をつけましょう。慰謝料などの額を決めたとしても、万が一相手側が支払ってくれないときに書面がないと、なかったことにされる可能性もでてきます。公正証書の形にするようにするというのが好都合ですが、少なくとも記録してお互いに署名しておくようにしておきましょう。

日野郡江府町のお役立ち情報

江府町国民健康保険 江尾診療所日野郡江府町江尾2088番地30859-75-2055

相手方が養育費を払ってくれない等のいざこざになることは日野郡江府町でも多数あります。相手方のお金の負担が多すぎて養育費を払うことができないときは実情に応じた措置が必要ですが、金銭面で余裕があるのに養育費を支払ってくれないときは、厳正な対応策をとらなくてはなりません。離婚する際に公正証書を作っていなかった場合も、支払いを求める調停を家庭裁判所に申し立てることもできます。千円強でできて、弁護士と契約する必要はありませんので、家裁に聞いてみるようにしましょう。

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