宮古市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚のときには慰謝料や養育費など、色々な決断をしていく事が必須ですが、口約束でかた付けるのは問題の元です。例えば、養育費なしで承諾したケースでも記録にしないでいると、離婚後に慰謝料の要求をつきつけられるといった事もあります。宮古市でも、子供がいるときなどは、相手方が養育費を払ってくれないときに法的拘束力がある正式文書があれば差し押さえ請求に踏み切る事も可能です。後になって、昔のことで厄介ごとにならないように承諾した項目を正式文書に残しておく事が大切です。

調停の長所は、離婚ができた時は調停調書が残せるという事です。約束に反して決定したたお金を払わないときには調停調書は法律的強制力があるため、一方の資産の差し押さえに踏み切る事ができます。協議離婚で作成する離婚協議書等の文書では差し押さえをすることはできず、拘束力を持たせるには数万円のコストをつかって公正証書を作成しておくことになります。離婚調停にかかる費用は1000円ほどですので、宮古市でも離婚調停を選択する人も増加傾向です。

宮古市のお役立ち情報

岩手県立宮古病院附属重茂診療所	宮古市重茂第１地割３７番地の１	0193-68-2117
おかだ外科内科クリニック	宮古市実田二丁目５番１０号	0193-71-2622
宮古山口病院	宮古市山口五丁目３番２０号	0193-62-3945
たかはしメンタルクリニック	宮古市保久田８番１１号	0193-71-2005
岩見神経内科医院	宮古市大通一丁目５番２号	0193-71-1500
熊坂内科医院	宮古市和見町１０番３１号	0193-63-8123

シングルマザーということばは宮古市ではかなり使われていますが、父子家庭については、それ程用いられません。現実問題として、昔は児童扶養手当については母子家庭の子どものみに支給されて、父子家庭は受給できませんでしたが、2010年より、父子家庭も払われるように改定されました。子どもが小さいときは母親が親権を持つという決定になる事が通常なので父子家庭というのは数が少なかったり、暮らしていくのに足りる仕事を持つ事が多数だったため、これまで対象からははずされていましたが、母子家庭にかぎらず、父子家庭もサポートが必要であると判断されたわけです。