桜ノ宮で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚したとしても子どもとは離れ離れになりたくないと夫婦が主張するときに論点となるのが親権です。離婚の際、二十歳未満子供がいる場合は親権者はどちらかを選ばないと離婚届は認めてもらえません。両者の調整で決められれば問題ないですが、無理な場合は調停を申し立てて、調停委員が間に立って調整することになってきます。桜ノ宮でも子供が小さいときは親権は母親という決定になるケースが多くなりますし、家裁についてもそのように結論を出す事が大部分です。

養育費というものは配偶者に払われるものではなく、あくまでも子供の育成のために与えられるものです。生活を営むために生じるお金、教育費など、子供が成人になるまでに必要なコストを養育費ということで納めます。額やいつまで支払うかは二人で進めていくため、高校修了までか、大学を卒業するまでなのかは離婚前の給料により違ってきます。桜ノ宮でも、原則的には離婚以前と同等の生活環境を保持するのが基準というようなことになります。養育費のほかも含めて、両者で承諾した上で決定していくことが大事です。

桜ノ宮のお役立ち情報

医療法人　泉野医院	大阪市都島区都島本通四丁目２０番３５号	06-6921-0187
栄ビル池田クリニック	大阪市都島区片町一丁目５番４号栄ビル２階	06-6357-5585
医療法人恵聖会　恵聖会クリニック	大阪市都島区東野田町二丁目３番１９号ＭＦＫ京橋駅前ビル５Ｆ	06-6242-5620
しらかみ眼科	大阪市都島区毛馬町二丁目１番１７号１階	06-6929-0707
医療法人梅本会　梅本耳鼻咽喉科	大阪市都島区善源寺町一丁目５番５４号都島高砂ビル３階	06-6924-3387
医療法人浩治会　鹿野医院	大阪市都島区都島本通三丁目２４番７－１０１号	06-6922-8998

母子家庭という言葉は桜ノ宮ではかなり用いられていますが、父子家庭については、ほとんど浸透していません。実際問題として、昔は児童扶養手当はシングルマザーの子どもだけで、父子家庭は受給できませんでしたが、平成22年から、父子家庭についても支給されるようになりました。子供が小さい時は母親が親権を所有するケースが多いため父子家庭というのは多数派でなかったり、父側というのは暮らしていくのに十分な職に就いている場合が多かったため、これまで対象に入っていませんでしたが、シングルマザーにかぎらず、父子家庭も補助が必要ということが認定されたわけです。