阿久根市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

子供の生活を養うために出されるものが養育費になります。離婚の際に、お互いに話して、どれほどの金額を支払うのか、何歳まで払うかを取り決めます。重要なのは、相手側に自分勝手につきつけることなしに、両者で同意した上で取り決めることです。一方的に決めると、離婚した後の養育費の支払いの滞りにつながってしまいます。阿久根市でも、公正証書を作成するか、離婚調停により法律的強制執行力をもつ調停調書を作成しておくと、養育費や慰謝料が払われない時に相手側の給与や資産などの差し押さえに踏み切る事もできます。

離婚するというと慰謝料をイメージする方が阿久根市でも多いと思いますが、全部の離婚で慰謝料が議論されるともかぎりません。離婚の発端がお互いの性格の不一致等のケースでは慰謝料はありませんし、不倫などが理由の場合も両者共不貞行為していた場合は慰謝料は出てきません。慰謝料の支払いは、経済状況、離婚理由により十万円台から千万円単位まで幅が広いですし、きちんとした目安は示されていません。額が巨額になる場合には、相手側にきっちりと支払わせるために専門家などにまかせて協議していくといった事もポイントになってきます。

阿久根市のお役立ち情報

しみずこども医院	阿久根市赤瀬川３８８０－３	0996-68-0633
鶴見医院	阿久根市鶴見町１１９番地	0996-73-0553
植村整形外科	阿久根市赤瀬川４３０３－１	0996721041
喜多医院	阿久根市大丸町１５０番地	0996-72-0038
林胃腸科外科	阿久根市大丸町８６番地	0996733639
内山病院	阿久根市高松町２２	0996731551

母子家庭という言葉は阿久根市では自然に知られていますが、父子家庭については、それほど用いられません。実情として、昔は児童扶養手当は母子家庭の児童だけが受給できて、父子家庭には支給されませんでしたが、平成二十二年からは、父子家庭も払われるように改正されました。子供が幼い時は親権は母親となる場合が一般的なため父子家庭は少数であったり、父側は生活に十分な仕事に就いているケースがほとんどだったため、これまでは払われませんでしたが、母子家庭に限らず、父子家庭も補助が不可欠であると認定されたのです。