伊香郡木之本町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の話し合いでは養育費など、いろいろな判断をすることが不可欠ですが、言葉だけで終えてしまうことは厄介事になります。仮に、養育費とか慰謝料なしで了承したときでも文書にしないでいると、先々慰謝料を要求されるというようなこともあります。伊香郡木之本町でも、とりわけ子供を持つときなどは、パートナーが養育費を払ってくれない際に法律的に拘束力がある書面があるならば差し押さえ請求する事も可能です。後々、合意したことで問題にならないために承諾した内容を書類を作っておく事がポイントです。

離婚する際、親権を二人で持つといった事はできないので、かならず夫婦のどっちが親権をとるかを取り決めておく必要があります。お互いの相談で解決するならば協議離婚として成立しますが、両者ともに子の親権をあきらめない時は離婚調停にて調停委員を間に挟み決めていくようになります。離婚調停によっても解決できない際には、家庭裁判所がどちらが親権を持つかを決めることになりますが、伊香郡木之本町でも約80%は母親が親権をもつ傾向にあります。特に子どもが幼い際は、さらにそのような傾向も強くなり、父側にはきびしいのが実情です。

伊香郡木之本町のお役立ち情報

母子家庭を支える手当といえば児童扶養手当になりますが、それ以外にも、利用できる補助金は設けられています。例えば、一人親向けの医療費助成の制度によって、医療費の一部を負担してくれて、伊香郡木之本町などの市町村の役所にて申請すればつかえるようになります。そして、母子家庭に限るものとはちがいますが、健康保険などの支払いが厳しい場合は申し出れば全額とか半分を免除してもらうというようなことが可能です。暮らしの負荷を軽減するためにも受けたい制度です。