三笠市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

三笠市でも離婚の手続きをする人の多数が協議離婚を行いますが、協議離婚というものは必要書類を市町村の窓口に届けることで完了します。二十歳にならない子供をもつときは親権者を夫婦のどちらにするかを記入しておくことが不可欠です。二人の間で離婚をすすめることで同意している事が基本なので、離婚することにはトラブルは思ったほどないです。しかしながら、財産分与の詳細、子どもを持つ時はどちらが引き取るかや養育費の支払い方法等を明確に解決しておかないと後で揉め事の元になる事もあります。できるだけ、記録を作成するということが重要です。

離婚することに対してお互いに了解したら離婚届けを役場へ出せばOKと思っている方が三笠市でも少なくないですが、きっちり解決しなくてはならない点というのはどっさりありますし、あやふやな感じにすると将来もめごとの火種になる事も珍しくないですので注意しましょう。養育費等の支払い金額をまとめても、支払ってくれない際に書類がないと、そのままなかったことにされるかもしれません。公証役場にて公正証書を作成するようにするというのが好都合ですが、まずは文書化してお互いにサインしておくことが必須です。

三笠市のお役立ち情報

市立三笠総合病院	三笠市宮本町４８９番地の１	01267-2-3131
幾生会　三笠の杜病院	三笠市幾春別町４丁目２９５番地	01267-6-8211

一人親世帯を助けてくれる公的制度として児童扶養手当が提供されています。親の離婚、死別などによりシングルマザーによって育てられている児童の日常生活をの手助けをするための補助金になります。対象となるのは、夫婦が離婚によって別れた場合、父または母が死亡または重い身体障害を患っている場合などです。結婚していない親の子ももらえます。三笠市など、市町村の役場で申し込むことができます。再び結婚したり、施設等や里親に養育されている場合はもらうことができません。