阿南市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の際には慰謝料や養育費等、いろいろな取り決めをしていくことが不可欠ですが、書面にしないで終えてしまう事はごたごたになります。仮に、慰謝料とか養育費無しということで決まったケースでも書類にしないと、あとで養育費の請求をつきつけられるという事も考えられます。阿南市でも、子を持つ時等は、相手側が養育費を滞納した際に法律的拘束力を持つ書面が残っていれば差し押さえをする事が可能です。後になって、同意したことで問題にならないように承諾した内容を書類を保存しておくことが大切です。

養育費というのは親のためのものでなく、あくまで子どもの育成に対して払われる物です。生活のためにかかってくるお金や教育にかかるお金等、子が成人するまでにかかるコストを養育費で用立てます。額や何歳まで支払うかについては夫婦で話し合っていくので、高等学校卒業までか、大学を卒業するまでかは離婚する前の所得により差が出ます。阿南市でも、普通は離婚の前と比較して同程度のレベルを保持するのが指標といったことになってきます。養育費以外の決めごとも含めて、両者で了解した上で決定することがポイントです。

阿南市のお役立ち情報

清水医院阿南市下大野町大平265番地の20884-22-1010
玉真病院阿南市宝田町荒井20番地0884-23-0551
藤井病院阿南市見能林町築溜1-10884-22-0218
王子製紙株式会社富岡診療所阿南市豊益町吉田一番地0884-23-5339
松尾医院阿南市内原町長谷64番10884-26-0970
岩城医院阿南市富岡町今福寺47の10884-22-0309

母子家庭というワードは阿南市では自然に用いられていますが、父子家庭については、それ程使われません。実際問題として、前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子どもだけで、父子家庭は対象に入っていませんでしたが、2010年より、父子家庭についても支給されるように修正されました。子どもが低年齢のときは親権は母親となることが一般的なため父子家庭は数が少なかったり、父側は収入となる仕事を持つ場合が多かったので、これまでは受給対象外にされてきましたが、母子家庭だけでなく、父子家庭にもサポートが必要であると認められたのです。

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