南あわじ市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

何をしても協議離婚に了承してもらえない場合、子供をどちらが引きとるか等の相談が折り合わないときは離婚調停になります。南あわじ市でも離婚の手続きをする人の一割が離婚調停になっています。離婚調停は家裁で調停員と離婚に向けて協議するもので、非公開で行われますし、弁護士と契約する必要はありません。離婚調停が成立しないと裁判をしていくことになります。離婚調停は、早い場合は直ちに成立しますが、ほとんどは6ヶ月ほどになると成立とか不成立や取り下げ等が決定します。

南あわじ市でも離婚を進める人のほとんどが協議離婚を選択しますが、協議離婚とは離婚届を市町村の役場へ提出することで成立します。未成年の子がいる時は夫婦のどちらが引きとるかを決定しておくことが不可欠になります。二人の間で離婚する事で一致していることがベースになっているため、離婚する事自体にはもめごとはあまりありません。しかしながら、慰謝料の受け取り方法や子どもを持つ時は夫婦のどちらの戸籍に入るかとか養育費の支払い方法などをきっちり決めておかないとこの先厄介事の発端になる事もあります。できるかぎり、書面に残しておくということが大事です。

南あわじ市のお役立ち情報

南あわじ市国民健康保険伊加利診療所南あわじ市伊加利1184-10799-39-0886
南あわじ市国民健康保険阿那賀診療所南あわじ市阿那賀1279-10799-39-0668
渡辺医院南あわじ市賀集408番地10799-50-3505
西口医院南あわじ市松帆古津路962-10799-36-5099
斉藤内科クリニック南あわじ市榎列小榎列206-10799-43-2100
前田整形外科南あわじ市志知中島904-30799-42-7788

児童扶養手当だけではなく、生活費の補助をしてくれるシステムが南あわじ市には設けられています。父を亡くしてしまってシングルマザーになったケースでは遺族年金の対象となります。また、離婚等によって片親になった場合も年金や健康保険等を支払えない場合は、納付額の全額や半額の減免を受けることが可能なので、払えないなら免除されるか、各役所に足を運びましょう。ほかにも、片親家庭の医療費のいくらかを補助してもらえる制度も揃っています。

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