斜里郡斜里町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の際には慰謝料など、さまざまな取り決めをしていくことが必須ですが、相談だけですませるのはごたごたになりがちです。例えば、慰謝料や養育費なしということで了承したとしても正式文書にしておかないと、離婚後に養育費や慰謝料の請求をつきつけられるという事もてできます。斜里郡斜里町でも、とりわけ子どもがいる際などは、相手側が養育費を支払ってくれない際に法律的に強制力がある正式文書があれば差し押さえにする事も可能になります。あとで、まとまったことでごたごたにならないために同意した内容を正式文書にする事がポイントです。

離婚する場合、子どもの親権を二人で持つというようなことはできないので、必ず二人のどっちが親権を所有するかについて相談しておかなければなりません。両者の間で取り決められれば協議離婚は成り立ちますが、お互いが子どもの親権を譲歩しないときは離婚調停により調停委員を間に挟み調整していくようになります。離婚調停にても折り合えないときは、家庭裁判所がどちらが親権を持つべきかについて判断を下すことになりますが、斜里郡斜里町でも約80パーセントは親権は母親になる傾向です。とりわけ子供が小さい時は、一層そういった判断が多くなり、父親側にはきびしいのが実情です。

斜里郡斜里町のお役立ち情報

水柿内科医院斜里郡斜里町港町15番地3201522-3-5275
斜里町国民健康保険病院斜里郡斜里町青葉町41番地01522-3-2102
北海道立ウトロ診療所斜里郡斜里町ウトロ東208番地0152-24-2052

母子家庭や父子家庭を支援する手当てというのは児童扶養手当になりますが、それ以外にも、受けられる公的制度は存在します。例として、ひとり親向けの医療費の助成制度により、医療費のいくらかを助成してもらえ、斜里郡斜里町などの役場の年金課にて申し出れば利用できるようになります。そして、母子家庭に限るものではありませんが、国民健康保険等の納付が困難な時は、申し出ればすべてや半額の免除を受けるといったことも可能です。金銭面の重荷を軽くするためにもつかいたいシステムです。

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