六本木で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の際には財産分与についてを片付けておく事が必要です。財産分与とは婚姻生活の中で二人の協力で手にした財産を配分することで、分割の割合はそれぞれ50パーセントというあたりが六本木でもふつうです。仕事を持っていない場合で夫側が収入を得て家を買った場合も、妻側は身の回りの世話をすることで夫を応援したことになるため、だいたい30パーセント程から2分の1を与えられるといったことが多くなっています。配分される資産は共に生活する間に互いが協力することによって築けたものですから、婚姻前の資産は財産分与の対象外です。

離婚しても子どもとはいっしょに住みたいと夫婦ともに譲らない際に論点となるのが親権問題です。離婚のときに20歳に満たない子どもがいるときはどちらが引き取るかを決定しなければ届けは受理してくれません。お互いの調整で折り合えればよいのですが、無理なときは調停により、第三者が間に立って相談していくようになってきます。六本木でも子が幼い時は親権は母親が所有するケースが通常ですし、家裁もそういう風に判定を下す事が大部分です。

六本木のお役立ち情報

医療法人社団 佳有会 品川イーストクリニック港区港南二丁目15番2号品川インターシティB棟2階03-5783-5521
芝浦ホームクリニック港区芝浦四丁目9番18号グランドパレス田町613号03-5419-7746
かとうクリニック港区南青山五丁目4番35号たつむら青山マンション410号03-3406-0029
西新橋みむろクリニック港区西新橋一丁目5番9号TSビル4階03-5251-8256
長谷川医院港区愛宕一丁目7番7号03-3431-2159
南青山さとう内科港区南青山六丁目12番11号ヴィレッジアヤ南青山1階03-3409-7150

母子家庭ということばは六本木ではふつうになじみのあるものですが、父子家庭は、あまり使われていません。実情として、以前は児童扶養手当は母子家庭の子どもだけが受給できて、父子家庭は受給できませんでしたが、平成二十二年より、父子家庭も対象となるようになりました。子供が小さい際は母親が親権をもつ事がほとんどなので父子家庭というのは少数派であったり、父親というのは安定した職を持っていることがほとんどだったため、以前は対象外にされてきましたが、母子家庭のみでなく、父子家庭についてもサポートが不可欠であるということが判断されたのです。

ページの先頭へ