海部郡海陽町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚をする時に親権を共同で所有するというような事は許されていないので、両親のどっちが子の親権を持つかをまとめておかなければなりません。お互いの相談で解決するならば協議離婚は成り立ちますが、二人ともに子の親権を譲らない際は調停によって調停員を間に挟みすすめていく必要があります。調停でも解決できなかった際には、家庭裁判所がどちらが親権を持つかを決定することになりますが、海部郡海陽町でも8割は親権は母親になる傾向にあります。特に子どもが幼い際は、いっそうその決定が多くなって、父にはシビアなのが実際です。

離婚の話し合いで相談する必要がある点のひとつに慰謝料があります。海部郡海陽町でもあらゆる離婚に慰謝料があるということはありませんが、パートナーの不倫などが理由ならば、慰謝料の金額について相談しておかなければなりません。90%の方が協議離婚という形をとり夫婦で相談するのが現状ですが、落ち着いてすすめられなかったり、条件が折り合わない場合は、調停によって、調停員と共に進めていくというようなこともありです。慰謝料の金額は、浮気等が原因であるならば、相手側の稼ぎにより変動しますが、数百万円程度あたりが多いようです。

海部郡海陽町のお役立ち情報

海部町診療所	海部郡海陽町野江字小路７４番地２	0884-73-3565
いしもとファミリークリニック	海部郡海陽町大里字白水９１番地１７	0884-74-3503
野田医院	海部郡海陽町奥浦字西分３５番地の１	0884-73-1221
折野胃腸科内科	海部郡海陽町宍喰浦字松原５８番地５	0884-76-2249
大里医院	海部郡海陽町大里字松原３４番地の４７	0884-73-3102
海陽町宍喰診療所	海部郡海陽町宍喰浦字松原１４２番地１	0884-76-2028

母子家庭ということばは海部郡海陽町では社会的にもなじみのあるものですが、父子家庭は、それほど知られていません。実際問題として、以前は児童扶養手当はシングルマザーの子どものみが受給できて、父子家庭は対象からははずされていましたが、2010年から、父子家庭についても払われるように法改正されました。子供が低年齢のときは母親が親権を所有する場合が通常なため父子家庭は珍しかったり、安定した仕事を持つケースがほとんどだったため、これまで対象外でしたが、母子家庭に限らず、父子家庭についても手助けが必要と判断されたということです。