中郡二宮町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

子供と一緒に住んで母子家庭となる人も多々あります。個々の情況にもよるのですが、生活の支援がいることになるケースは中郡二宮町でも多くあります。そのようなときに頼りにできるのが、母子家庭や父子家庭を補助する公的制度です。たとえば、母子家庭や父子家庭の援助をする公的制度として児童扶養手当が用意されています。シングルマザーになった子供がもらうことができる助成金になります。役所へ申し込めば毎月4万円ほどが支援金として受け取ることができます。申し出ないと受け取ることができないので必ず申し出るようにして下さい。

離婚する前には財産分与を取り決めておくようにしましょう。財産分与は結婚している間におたがいが力を合わせることで手にすることができた共有の資産を分配することで、清算の配分は50%というのが中郡二宮町でも普通です。職を持たないケースで夫側がお金を稼いで不動産を購入できた場合も、妻側は身の回りの世話で夫を援助したということになるため、だいたい3分の1くらいから二分の一を分けられるというような事が通常です。分けられる資産は共同生活の間にお互いの協力によって得たものに限定されますから、結婚前の貯蓄は財産分与の対象にはなりません。

中郡二宮町のお役立ち情報

湘南さわやかクリニック	中郡二宮町一色１４４４	0463-71-9600
医療法人社団　松和会　望星二宮クリニック	中郡二宮町二宮７６９	0463-70-6161
横山医院	中郡二宮町二宮１０４８ー２	0463-72-2580
尾上クリニック	中郡二宮町二宮７９５	0463-71-1612
医療法人　井上整形外科	中郡二宮町百合が丘１ー１ー１	0463-72-4114
二宮胃腸内科クリニック	中郡二宮町中里９８９ー７	0463-73-2911

母子家庭ということばは中郡二宮町ではかなりつかわれていますが、父子家庭は、あまりなじみがありません。現実に前は児童扶養手当については母子家庭の子どものみが受給できて、父子家庭は対象外でしたが、平成22年から、父子家庭も対象になるように改定されました。子どもが低年齢の時は母親が親権を持つという決定になる場合がほとんどなため父子家庭は少数派であったり、生活に足りる職業を持っている事が多かったので、もらえませんでしたが、母子家庭のみでなく、父子家庭についても支えがいるということが認定されたわけです。