東津軽郡平内町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚する前には財産分与について解決しておく事が不可欠です。財産分与とは結婚生活の間におたがいの協力によって獲得できた共有資産を配分することで、割合はそれぞれ2分の1というあたりが東津軽郡平内町でも普通です。妻側が仕事を持っていない場合で、夫側が働くことで不動産を買うことができたとしても、妻側は家事をすることで夫を手助けしたとされるため、約30パーセント程度から2分の1をもらえる事が多いです。対象となる資産は共同生活中に二人が力を合わせることによって築くことができたものに限られますから、結婚していないときの資産は財産分与で配分されません。

離婚はしたいんだけど子どもとは別々になりたくないとお互いがわたさないときに問題になるのが親権問題です。離婚をする時、二十歳未満子供を持つケースではどちらが親権を持つかを書いておかないと届けは受理してもらえません。互いの調整でまとめられればよいですが、決められないときは調停で調停員が間に立って進めていく必要があります。東津軽郡平内町でも子供が幼い場合は親権は母親という判断がされることがふつうですし、家庭裁判所もそのような裁決を出す事が多いです。

東津軽郡平内町のお役立ち情報

ひきち内科クリニック	東津軽郡平内町大字小湊字愛宕９５ー２	0177-58-1155
まさいく整形外科	東津軽郡平内町大字小湊字愛宕２０ー１	017-758-1900
たざわクリニック	東津軽郡平内町大字小湊字下槻１７ー１	0177-58-1222
平内町国民健康保険　平内中央病院	東津軽郡平内町大字小湊字外ノ沢１ー１	017-755-2131

母子家庭という言葉は東津軽郡平内町では当たり前のように用いられていますが、父子家庭は、それ程浸透していません。実際問題として、前は児童扶養手当はシングルマザーの子供のみが対象で、父子家庭には支払われませんでしたが、平成22年から、父子家庭ももらえるように法律が改正されました。子供が小さい際は母親が親権を持つ事がふつうなため父子家庭は多数派でなかったり、父側というのは収入になる職に就いていることが多かったので、これまでは対象外にされてきましたが、シングルマザーだけでなく、父子家庭についても手助けが不可欠と認定されたわけです。