五所川原市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚をする場合、子供の親権を共同で所有するというような事は不可能なので、両者のいずれが子供の親権を所有するかについて解決しておく必要があります。お互いの話し合いがまとまれば協議離婚として成立しますが、お互い共に子の親権をあきらめない際には離婚調停にて調停委員と折りあっていく必要があります。調停にても決められない場合は、家庭裁判所が親権者はどちらかを決定しますが、五所川原市でも多くの場合、母親に親権が認められる傾向にあります。とりわけ子供が小さいときは、よりその判断が多くなって、父側には不利であるのが実態です。

この先の子の暮らしを補助するのに支払われるお金が養育費です。離婚する際に、互いに調整し、どれくらいの金額を支払うのか、いつまで支払うかを決定します。重要なのは、ごり押しで強いることはしないで、二人で了解した上で決定することです。無理やり取り決めると、離婚した後の養育費の支払いの滞りのきっかけになります。五所川原市でも、公正証書にするか、離婚調停を申し立てて法的拘束力をもつ調停調書の形にすると、養育費や慰謝料が不払いになった時に相手側の給与や財産などを差し押さえにすることができます。

五所川原市のお役立ち情報

木村内科医院五所川原市松島町二丁目89ー40173-35-2815
安斎レディスクリニック五所川原市字一ツ谷536ー180173-33-1103
江渡内科医院五所川原市字旭町70173-34-3000
こどもクリニックおとも五所川原市字鎌谷町163番地10173-39-2151
布施病院五所川原市字芭蕉18ー40173-35-3470
田辺胃腸科外科医院五所川原市字旭町40ー10173-35-6355

子どものいる家族の援助として、就学援助制度があって、授業で必需品になる教材や学校給食費等の手助けを受けることができます。おのおのの自治体の教育委員会に認定された方が対象となりますが、シングルマザーで児童扶養手当をもらっている方ならば受けられる可能性大です。五所川原市でも、小中学校の学年変わりのときに申請書類が配布されて申請することになっていますが、年度の時期に関係なく申込みは可能ですのでそれぞれの学校側に聞いてみることをおすすめしまます。

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