中川郡美深町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚をするとき、子供の親権を共有するということはできず、かならず二人のどちらが親権をもつかを決定しておかなければなりません。お互いの調整でまとまれば離婚が成立しますが、お互いが親権を明け渡さないときは調停によって調停委員を間にまとめていくようになってきます。離婚調停にても決まらなかった場合は、家裁がどちらが親権を持つかについて判断を下すことになりますが、中川郡美深町でも大部分は母親に認められる傾向にあります。特に子どもが幼い場合は、ますますそのような例が多くなって、父側には厳しいのが現状です。

離婚の後の子どもの生活を補助するために払われる物が養育費になります。離婚の際に、夫婦で相談して、どれくらいの額を払うのか、いつまで払うかを解決します。大切なのは、強制的に要求を示すことはしないで、夫婦で承諾した上で取り決めることです。無理に取り決めてしまうと、将来の養育費の不払いのきっかけになります。中川郡美深町でも、公正証書にするか、調停で法律的拘束力がある調停調書にしておくと、養育費が未納になった際に相手方の給与や資産などの差し押さえを行うことも可能になってきます。

中川郡美深町のお役立ち情報

美深厚生病院中川郡美深町字東1条南3丁目3番地01656-2-1631
瀬尾医院中川郡美深町字東1条北1丁目13番地01656-2-1758

子育て世帯のサポートとして、就学援助制度があり、就学の際につかわれる教材とか通学用品費などの支援を受けることができます。各々の市町村の教育委員会に認定された人が対象ですが、母子家庭で児童扶養手当をもらっている方であるならば対象になる見込みは高めです。中川郡美深町でも、小中学校の新学年の時に申込み書が配られて申し込めることが大部分ですが、年度の時期にかぎらず申込めるのでそれぞれの学校に相談してみることをおすすめしまます。

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