桑名市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚するときには財産分与を決定しておく必要があります。財産分与というのは結婚生活の中で二人が力を合わせることによって取得した共有の財産を分割することで、配分はそれぞれ2分の1というのが桑名市でも普通です。仕事を持っていないケースで、夫がお金を稼いで家を手に入れることができた場合も、妻側は家事で夫を応援したということになるので、3分の1程から2分の1を配分されるというような形が通常です。分けられる財産は共に生活する中でたがいが力を合わせることで手に入れられたものに限られますから、独身のときの財産は財産分与の対象外になります。

離婚の際には養育費や慰謝料等、いろいろな決定をする事が不可欠ですが、言葉だけで済ませてしまうことは問題になります。例として、養育費請求しないということで同意したとしても書面にしないと、将来養育費の請求をつきつけられるといった事も出てきます。桑名市でも、とりわけ子どもをもつ場合などは、パートナーが養育費を払ってくれない場合に法的に強制力を持つ公正証書があれば差し押さえを行うことが可能になってきます。後々、決定したことでごたごたにならないために決めた内容を文書を保存しておくことがおすすめです。

桑名市のお役立ち情報

くわな心身クリニック	桑名市星見ヶ丘７丁目３０１－１	0594-31-3030
佐藤医院	桑名市大央町２１番地の１５	0594-23-3547
吉野内科	桑名市西別所きぼうが丘２丁目１２００－２１８	0594-21-3082
ゆあさ皮フ科	桑名市星見ヶ丘３丁目８０２－１	0594-31-8080
松岡医院	桑名市西別所３０２	0594-22-0533
メディカルオフィス・くわな	桑名市陽だまりの丘７丁目１５１０	0594-33-1616

離婚により一人親になった人は、月当たりに養育費を払ってもらっているといった場合が桑名市でも多いです。それらの場合には養育費の支払いを生活していく上で必要不可欠なものとして扱っていると思いますが、しっかりと振り込んでくれなかったり、時間が経つにつれ、パタッと支払いが止まるなどといった可能性も想定しなくてはいけません。離婚を決める時には公証役場にて公正証書を作るようにするのが理想ですが、とにかく文書化して両者で捺印しておくと、トラブルを防げます。