広島県で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚するときに相談する必要がある項目に慰謝料が挙げられます。広島県でも全部の離婚に慰謝料があるわけではありませんが、相手の不貞行為などが理由なのであれば、慰謝料の支払額などを決めておく必要があります。ほとんどの人が協議離婚という形で互いに話し合うというのが実際ですが、冷静に話すことができなかったり、話し合いが前進しないケースは、離婚調停で調停員と決めていくということもありになります。慰謝料の額は、不貞行為などが理由なのであれば、相手の収入によりますが、300万くらいが目安のようです。

離婚の話し合いで焦点となるのが財産分与です。二人の協力により得た資産を配分することですが、職を持たず収入が夫のみのケースでも妻は家のことをすることで援助していたということにされ、約三分の一程度から半分を分配されることが広島県でも普通です。浮気等の離婚のわけとなったとしても財産分与はされますが、別途慰謝料を請求されることになります。どんな風に行うかは、協議離婚のときは離婚協議書などのような書類にします。話しが折り合わない場合は、調停をして解決していく必要があります。

広島県のお役立ち情報

野村病院	広島市安佐南区祇園２丁目４２ー１４	082-875-1111
ひとみスキンクリニック	三原市港町１丁目３ー１５	0848-62-7682
医療法人社団　仁愛内科医院	廿日市市地御前３丁目１８ー９	0829-36-3100
安佐在宅診療クリニック	広島市安佐南区緑井６丁目３７ー５ドミール藤沢１Ｆ	082-831-6306
安芸三津クリニック	東広島市安芸津町三津３６１０	0846-45-0076
敬愛病院	廿日市市大野７２	0829-56-3333

母子家庭という単語は広島県では普通に使われていますが、父子家庭については、それ程使用されていません。実情として、昔は児童扶養手当は母子家庭の子どもだけに支給されて、父子家庭には支給されませんでしたが、平成22年からは、父子家庭についても支払われるように法改正されました。子どもが小さい時は親権は母親に認められることが一般的なので父子家庭というのは少数派であったり、生活に十分な職についているケースが大半だったため、以前は対象に入っていませんでしたが、母子家庭だけでなく、父子家庭にも支援が必要であるということが判断されたのです。