菊名で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚の後の子供の生活を支えるのに支払われるものが養育費です。離婚するときに、両者で調整して、いくらの金額を払うのか、期間はいつまでなのかを取り決めます。大事なのは、相手側に勝手に強いることなく、両者で納得の上で決めていくことです。ムリに取り決めてしまうと、この先の養育費の拒否につながってしまいます。菊名でも、公正証書にしておくか、調停を申し立てて法律的拘束力を持つ調停調書をつくっておくようにすると、養育費が払われない際に相手の給与や資産等の差し押さえを行う事も許されます。

離婚の際には財産分与を決定するようにしておきましょう。財産分与というのは共に生活する間におたがいが協力することで手にすることができた共有の財産を分ける事で、割合はそれぞれ二分の一というのが菊名でも普通です。収入を得ていないケース、夫側が給料を得て家を買えたとしても、妻は家のことをすることで夫を補佐したということになるので、1/3くらいから50パーセントを配分されるという事が多いです。配分される財産は婚姻生活中にお互いが協力することによって獲得することができた物に限られますから、結婚していないときの資産というのは財産分与の対象にはなりません。

菊名のお役立ち情報

おおそね内科クリニック	横浜市港北区大曽根１ー１６ー２	045-548-0707
温心堂レディースクリニック	横浜市港北区新横浜３ー２０ー３リバサイドビル３Ｆ	045-474-2736
平井整形外科クリニック	横浜市港北区綱島西１ー６ー１１シュロス綱島１Ｆ	045-542-0057
みのり眼科	横浜市港北区日吉本町２ー４ー１０	045-563-2897
藤山内科クリニック	横浜市港北区富士塚１ー８ー１４	045-439-0355
佳久医院	横浜市港北区日吉２丁目９番２３号	045-562-0500

母子家庭という言葉は菊名では当たり前のように使われていますが、父子家庭は、それ程知られていません。現実に前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子のみがもらえて、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成二十二年から、父子家庭も支払われるように修正されました。子供が幼い際には親権は母親という判断がされることが通常なため父子家庭というのは少数派であったり、父側は安定した職業についている事が多数だったため、支給されませんでしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭についても支えが不可欠であるということが認識されたわけです。