長岡郡本山町で離婚したい方が必ずしておきたいこと

離婚するまでには財産分与を解決する事になります。財産分与というのは婚姻生活の中で夫婦が協力することで築くことができた共有資産を分割することで、配分はそれぞれ2分の1というのが長岡郡本山町でも多いです。妻側が収入を得ていないケース、夫が稼いで不動産を手に入れたとしても、妻側は身の回りの世話をすることで夫をサポートしたとされるので、約三分の一から50パーセントを分割されるということがふつうです。分配される資産は婚姻生活中に互いの協力により手に入れられたものに限られますから、結婚していないときの資産は財産分与によって配分されません。

離婚に対して両者で納得したら届けを窓口に出せば済むというような人が長岡郡本山町でもたくさんいますが、しっかりと解決しなくてはならないポイントは多いですし、不明瞭なままにしておくとあとでもめごとの発端になる事も多いですので注意しましょう。慰謝料とか養育費等の支払い金額をまとめても、仮にパートナーが払ってくれない際に口約束だけだと、そのままあやふやにされる可能性もでてきます。公正証書の形にしておくようにするのが理想ですが、何はともあれ書面化して互いにサインするようにしておく必要があります。

長岡郡本山町のお役立ち情報

本山町立国保嶺北中央病院	長岡郡本山町本山６２０	0887-76-2450

シングルマザーという言葉は長岡郡本山町では社会的にも浸透していますが、父子家庭については、あまり使用されていません。実際問題として、ひと昔前は児童扶養手当は母子家庭の子のみがもらえて、父子家庭には支払われませんでしたが、平成二十二年から、父子家庭についてももらえるように法律が改正されました。子供が低年齢の際には親権は母親が所有する場合がほとんどなため父子家庭というのは多数派でなかったり、収入となる仕事を持つ場合が多数だったので、これまでは受給できませんでしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭もサポートが必要と認定されたということです。