安芸市で離婚したい方が必ずしておきたいこと

持ち家やマンションをもっている場合で、両者のうちどちらかが居住する場合では名義について確認しておきましょう。不動産が共同名義になっている際には、共同名義のままにせずに、ひとりの名義に変えておくのが大切です。安芸市でも、例えば、相手側が死んでしまった際に他の誰かに住まいの権利を遺産相続されてしまう等の危険も出てきます。他にも、相手方が負債を抱えた時などに差し押さえられたり、不動産を売却したい際も相手の承認がないと取引できませんので、共同名義で所持しないようにしましょう。

離婚調停のポイントは、調停で成立した時は調停調書がつくられることです。取り決めに反して決定した金額を支払わない場合には、調停調書は法的拘束力を持つため、相手方の資産を差し押さえる事ができます。通常の協議離婚で作成する離婚協議書等の文書では差し押さえは許されておらず、差し押さえができるようにする数万円の費用を用意して公正証書に残すことが条件になります。調停のための経費は千円程度ですので、安芸市でも調停を行う方も増えています。

安芸市のお役立ち情報

医療法人博仁会　尾木医院	安芸市本町３丁目１０－３０	0887-34-3155
社会福祉法人土佐厚生会　安芸療護園診療室	安芸市赤野甲５６４番地	0887-34-3727
すぎもと眼科	安芸市本町２丁目４－３	0887-35-2328
医療法人　章和会　安芸クリニック	安芸市土居１９７６番地４	0887-35-3575
医療法人瑞風会　森澤病院	安芸市本町２丁目１３－３２	0887-34-1155
安芸えきまえ耳鼻科	安芸市矢ノ丸４丁目２番地１２号	0887-34-8733

子供を持つ家族の助けとして、就学援助制度というものがあり、義務教育に必要な学用品とか給食費用などの援助をしてもらえます。それぞれの自治体の教育委員会に認められた人が対象ですが、母子家庭で児童扶養手当が払われている人であるならば対象になる見込みは高くなっています。安芸市でも、小学校や中学校の学年変わりの際に書類が配布されて申し込める事になっていますが、いつになっても申請可能ですので各々の学校に相談をしてみましょう。